社会福祉における市町村の役割 2
今後、保健と医療という最も関係の深い活動分野との連携が必要となるでしょう。
さらにいえば新たな福祉の観点で既存の自治体施策の総点検と改善が必要となるでしょう。
いま、自治体では、アメニティを視点にすえる環境管理の計画とともに普遍主義を視点にすえた地域保健福祉計画が、新たなまちづくりの根幹施策になりつつあるといっていいでしょう。
その実現には、予算配分の見直しや役所組織の再編、地域住民の新たな理解と協力の確保、さらには職員意識の改革も不可欠です。
社会福祉をめぐる自治行政は大改革の時代に入ったといえます。
福祉需要・福祉サービス・福祉資源そこで改めて市町村の役割を考える場合、整理しておくべき大切な概念が3つあるといえるでしょう。
「福祉需要」、「福祉サービス」、「福祉資源」です。
そして、この3つの概念と独任・公選の首長の存在が結び付くのです。